寒いこの時季、ほっこり家飲みが楽しいですね。お客様を迎える時には、ちょっとひと手間かけてお洒落なおもてなし料理を作りましょう！さんまをトースターで焼き、煮込まない、簡単トマトソースでいただきます。ワインにぴったりな、おうちバルメニューです。

【さんまのハーブ焼トマトソース添え】

《材料　2人分》

• さんま2尾
• オリーブオイル大さじ2
• ローズマリーの葉少々
• 塩、黒こしょう、花椒各少々
• ＜トマトソース＞　
• 　　（a）　ドライトマト5個
• 　　（a）　にんにく1/5片
• 　　（a）　野菜ブイヨン（キューブタイプ）1個
• 　　（a）　オリーブオイル大さじ1
• 　　（a）　塩、黒こしょう各少々

《作り方》

1. さんまは三枚におろし、1切れを三等分にして塩を振っておく。
2. ①をくるりと巻いてつまようじで刺し、耐熱容器にオリーブオイルを入れて並べ、黒こしょうを振る。
3. ローズマリーをちぎりながらふりかけ、オーブントースターで約7分間こんがりと焼く。
4. トマトソースを作る。（a）をブレンダーに入れなめらかにする。
5. ④のトマトソースを皿に敷き、その上に③のさんまを盛り付け、花椒を乗せてできあがり。

　

ドライトマトとオリーブオイルで濃厚なトマトソースをカンタンに作れる時短メニューです。ローフード料理でこうしたよくソースを作りますが、その時一番注意したいのがにんにく。生のまま使うので通常よりも少なめに。苦手な方は控えめが良いかと思います。さんまのほかに、豚肉や白身魚、パンなどにも合うので是非お試しくださいね。


　

安藤千英第1期オリーブオイルライフアンバサダー／ローフード研究家
「美味しい！は世界共通のハッピー」をモットーに、JLBA（日本リビングビューティー協会）認定講師として地元福岡でローフードスクールを開校。インスタグラムがきっかけで、平成28年度は6冊の本や雑誌に掲載。企業のレシピ開発、雑誌やウェブなどのライター活動、インスタグラム講座なども行う。3歳の娘の熱傷の治療の為、肌の再生(アンチエイジング)の為の料理を研究している。

■HAPPYCHEESEKITCHEN　　http://www.happycheesekitchen.com/