昼下がりには冷たいパスタを
気温の上昇に反比例するように下降し始める食欲。今年は梅雨明け前から気温が高く、すでに夏バテ…なんて時にも、スルッと食べられる冷たいパスタはいかが?彩りがよく目にもたのしい冷製パスタは、なんと言ってもオリーブオイルが決め手。質のよい好みのエクストラバージンオリーブオイルがあれば、魔法のようにおいしく仕上がります。食欲がなかったのなんて嘘のように、もりもり食べられますよ。
【夏野菜の冷製パスタ】
《材料 2人分》
- ミニトマト6〜8個
- きゅうり1/4本
- ズッキーニ1/4本
- セロリ1/2本
- アーリーレッド(玉ねぎでも可)1/2個
- ケッパー大さじ1
- (a) エクストラバージンオリーブオイル大さじ2
- (a) レモン汁大さじ1
- (a) 塩小さじ1/2
- (a) ホワイトペッパー少々
- カッペリーニ120g
《作り方》
- ミニトマトは縦横8等分、きゅうり、ズッキーニ、セロリは5mmの角切り、アーリーレッドは5mmのみじん切り、ケッパーもみじん切りにする。
- ①と(a)の材料をすべてボウルに入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間ほど味をなじませる。
- カッペリーニを沸騰したたっぷりの塩水で時間通りに茹で、冷水で冷やして水気をよく切る。
- ②のボウルに③のカッペリーニを加えてよく和え、皿に盛りつけてエクストラバージンオリーブオイル少々(分量外)をふりかける。
パスタを茹でるお湯の塩分濃度は1%が目安。2Lの水の場合、20gになります。
材料の野菜を同じ大きさに切るのが、食べやすく見た目にも美しく仕上げるコツ。
カッペリーニの水気はしっかりきること。それがおいしい秘訣です。