今日は香りがよく、やわらかい春ごぼうを叩いて作るサラダの紹介です。
オリーブオイルのさわやかな風味を楽しみながらいただきましょう！

【叩きごぼうの揚げ焼きサラダ】

《材料　2人分》

• ごぼう1本（130g）
• 水菜　1束（100g）
• 片栗粉大さじ1
• 　　（a）　しょうゆ大さじ1
• 　　（a）　みりん大さじ1
• 　　（a）　酒大さじ1
• 　　（a）　砂糖大さじ1
• いり白ごま小さじ2
• オリーブオイル大さじ2
• 塩ひとつまみ

《作り方》

1. ごぼうを洗って土を落とし、つぶれない程度にめん棒で叩いたら乱切りにする。さっと水にさらして水気を切り、キッチンペーパーでふいて片栗粉をまぶす。
2. 水菜は長さ4cmに切る。
3. フライパンにオリーブオイル大さじ1と1/2をしき、中火で加熱する。①のごぼうを加え、表面に焼き色がついたら、フタをして10分ほど蒸し焼きにする。
4. ごぼうに火が通ったら一度取り出し、同じフライパンに（a）の調味料を入れて煮詰める。
5. ④にごぼうを戻し入れ、味をからめ、白ごまを小さじ1加えて炒め、火から下ろす。
6. ②の水菜に残りのオリーブオイルと塩をかけて和えて器に盛り、④のごぼうをのせ、残り の白ごまをちらす。

　

ごぼうを叩いてから炒めることで、味が中までしみ込みます。
オリーブオイルで揚げ焼きしているので、あっさりといただけて、やみつきの味に。
水菜と混ぜて食べればドレッシングいらずのサラダになりますよ！
ぜひお試しくださいませ♪


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。