【シェフレシピ】エビのアヒージョ
「ラ・コリナ」のシェフ、浦田アルドさんが教えてくれたのはメイン料理のように迫力のある、エビの創作アヒージョ。ピリッと辛みがきいた大人の味わいで、美しい見た目からは想像がつかないほどカンタンなレシピです。生トマトの風味も爽やかでおもてなし料理にも使えるおしゃれなメキシカンです。
【エビのアヒージョ】
《材料 2人分》
- エビ(生)8尾
- メキシカンペッパー1/2本
- にんにく1かけ
- オリーブオイル大さじ5
- 塩少々
- 白ワイン大さじ2
- トマト1/2個
- パクチー、糸とうがらし各適宜
- バゲット2個
《作り方》
- エビは殻をむき、背わたをとる。メキシカンペッパー、スライスしたにんにく、オリーブオイル、塩を中火で煮込む。煮立ったら白ワインを加え、アルコールが飛ぶまで更に煮る。
- 皿に3、4枚にスライスしたトマトを敷き、鍋の煮汁(ソース)をかける。トマトの上にエビを盛り付け、パクチー、糸とうがらしを乗せる。バゲットを添えてできあがり。
アヒージョといえばオイルの中に具材が泳いでいるのが普通。でもこの料理は生のトマトを皿に敷き、エビをきれいに盛り付けるという斬新さは、モダンメキシカンならではのもの。メキシカンペッパーは手に入りにくいので、赤とうがらしで代用するか、味を見ながら一味とうがらしやタバスコ等で辛みを調整してみてください。
ピリッと辛いオイルは、ぜひ、バゲットに浸して食べてくださいね。