みんなで囲むと、身体も心も温まるのが鍋の良いところ。
さらに鍋で免疫力UPできたら、もっとうれしいですよね。
今日はたんぱく質とビタミンCがとれる元気鍋レシピをご紹介します！

【風邪予防！タラのみぞれレモン鍋】

《材料　2〜3人分》

• タラ切り身3切れ
• 白菜1/4個
• まいたけ1パック
• レモン1個
• 大根おろし1/4本分
• 青ねぎ（小口切り）適量
• オリーブオイル大さじ2
• 　　（a）　だし汁700ml
• 　　（a）　料理酒大さじ2
• 　　（a）　しょうゆ大さじ1
• 　　（a）　塩小さじ1/2

《作り方》

1. タラは半分に切る。白菜の葉はざく切り、芯の硬いところをそぎ切り、まいたけは手で食べやすい大きさにさく。レモンは5mmの輪切りにする。
2. 土鍋に（a）の調味料を入れ、煮立たったら白菜、まいたけを入れてフタをして弱火でゆっくり火を通す。
3. 野菜が煮えたらタラ、レモン、大根おろしを入れてフタを戻して中火で加熱する。
4. タラが煮えたら青ねぎをちらし、オリーブオイルをかける。

　

レモンの酸味とオリーブオイルでさっぱりといただける鍋ができました♪
タラや野菜から味がしみ出て、さっぱりした中にもきちんとコクがあります。
レモンを煮すぎると苦くなってしまうので、途中で取り出すのがポイントです！
ウイルスを撃退する白血球のサポート役、レモンのビタミンCとタラの良質な　たんぱく質が合わさり免疫力UP。
スープに溶け出ている水溶性のビタミンも余すこと無く食べられるレモン鍋、おすすめですよ〜＾＾




　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。