明日8月18日は「米の日」（お米の日）。「米」の漢字を分解すると八・十・八となることから、という説が有力のようです。ということで、夏休みにおすすめの簡単ごはんレシピをご紹介します。
夏は火を使った調理、したくないですよね。ストックしているパックごはんで3分ドリアを作ってみませんか。包丁もまな板もいりません。
夏休みのお子様のランチにおすすめです。さあどうぞ〜。

【ズボラパックドリア】

《材料　1人分　調理時間　3分》

• パックごはん1パック（200g）
• 　　（a）　牛乳50ml
• 　　（a）　粉チーズ大さじ1
• 　　（a）　オリーブオイル小さじ1
• 　　（a）　コンソメの素小さじ1/2
• 　　（a）　冷凍ミックスベジタブル30g
• 市販のホワイトソース1袋（70g）
• 溶けるチーズ15g
• 黒こしょう（好みで）適宜

《作り方》

1. パックごはんのふたを途中まで開けて（a）を入れてふたを戻し、電子レンジ（500W）で1分30秒加熱する。
2. ①をとり出してふたをはずし、よく混ぜ合わせる。ホワイトソースと溶けるチーズをのせて、電子レンジで1分30秒加熱する。
3. 好みで黒こしょうを散らす。

　

オリーブオイルが全体の味をまとめてくれます。
夏休みは家族で備蓄食材の賞味期限や消費期限を見直すのもおすすめ。
期限が迫っている食品から食べて、新しく買い足して備えましょう。
ぜひご活用ください。


　

Tomiko栄養士・料理研究家・フードコーディネーター
薦田富美子（こもだとみこ）。
食品メーカーで商品開発に携わり、料理学園講師、キッチンスタジオのスタッフ経験後フリーに。薬膳アドバイザー、「味覚の授業」指導者、フードアナリスト、チョコレートエキスパート等、様々な資格取得。多岐にわたる食の仕事を経験。記憶に残る料理を感動する盛り付けで作り続けたい。「食材を無駄にせず、健康的な野菜たっぷりの食事を！」をモットーに、現在地元のカフェで日替わりランチを提供。新聞のコラム「食卓の一品」を毎日担当中。著書「これからのシニアごはん　日々の、ひとり分」自由国民社。横浜在住。