バレンタイン前の休日に
最近、娘がお菓子作りにハマっているので、一緒にあれこれ作っています。
バレンタインは手作りブラウニーが定番。今回は季節のフルーツ、みかんをスライスして干してのせてみました。手作りドライフルーツです。天気の良い日に2〜3日干せば使えます。ちょっと大人の味でブランデーなどにも合いますので、大好きなお父さんやお酒好きの彼へのプレゼントにいかがでしょうか。
【セミドライみかんのブラウニー】
《材料 18cm×12cmのバット1枚分 調理時間 30分》
- (a) 製菓用クーベルチュールチョコレート75g
- (a) 食塩不使用バター40g
- (a) オリーブオイル大さじ1
- 卵1個
- 砂糖40g
- 薄力粉40g
- みかん(天日で乾燥させたもの)約2個
- トッピング用チョコレート15g
《下準備》
・チョコレートは刻んでおく。
・薄力粉は2〜3回ふるっておく。
・みかんは薄くスライスして天日にかざして2〜3日干しておく。途中ひっくり返して両面乾燥させる(少し多めに作っておくといい)。
《作り方》
- ボウルに(a)を入れて60度の湯せんにかけて溶かし、混ぜる。
- 別のボウルに卵を入れてほぐし、砂糖を加えて泡立て器で混ぜる。
- ②に①を加えて混ぜ、薄力粉を2回に分けて加え、泡立て器でよく混ぜる。
- バットなど型にクッキングシートを敷き、③を流し込み、生地を平らにする。手のひらでバットの底を数回たたいて空気を抜く。
- 170度に予熱したオーブンで7分焼く。ドライみかんを並べ、トッピング用チョコレートを散らし、さらに13~15分焼く。
- 網の上にのせて冷まし、カットする。
クッキングシートを水で濡らし、くしゃくしゃにして、水気をよくきりバットなどの型に敷くと、切り込みを入れなくても使えます。
みかんはなるべく農薬を使っていないものをよく洗ってから使いましょう。
みかんを乾燥させるとき、鳥さんに食べられないように、乾物ネットやザルなどで囲いをしてくださいね。
みかんの皮の苦味がさわやかな手作り感満載のブラウニー、ぜひお試しください!