オリーブごはんで彩り恵方巻♪
今日は節分におすすめの恵方巻きをご紹介します。
この恵方巻のポイントは、ごはんに加えるオリーブオイル。
すし飯のツヤを引き立てる砂糖を入れなくても、オリーブオイルでツヤだけでなく、うまみ、香りもプラスしてくれます。
酸味にはレモン果汁、そして、塩、粗びき黒こしょうを炊き立てのごはんに混ぜます。
アツアツのごはんに混ぜることでよく味もなじみます。
甘みはありませんが、ごはんだけでも食べ進んでしまうおいしさに。
ご家庭に「巻きす」が2枚ある方は、2本分同時に作ってください。
【オリーブオイル香る恵方巻】
《材料 2本分 調理時間15分》
- 炊き立てのごはん450g(1.5合分)
- (a) オリーブオイル大さじ1
- (a) レモン果汁大さじ2
- (a) 塩小さじ1
- (a) 粗びき黒こしょう少々
- 焼き海苔(全型)2枚
- 菜の花2本
- 厚焼き玉子2本(1.5cm厚さ)
- かに風味かまぼこ6本
- クリームチーズ3個(16.3g×3)
- たれ(わさび、オリーブオイル、しょうゆ)各適量
《作り方》
- ごはんに(a)を加え、しゃもじで切るように混ぜる。
- 菜の花は、塩(分量外)を入れて1分ほどゆで、冷水でしめて水けをきる。クリームチーズは、4等分に切る。
- 「巻きす」にのりを1枚置き(裏を上に)、奥2cmほどを空けて①の半量を5mm厚さに広げる。
- 手前1/3ほどに、厚焼き玉子、かに風味かまぼこ、②の菜の花、クリームチーズの半量を並べ、手前からギュッと巻いていく。
- 巻きすに巻いたまま両端を輪ゴムなどでとめて5分ほど置く。もう1本も同様に作り、食べやすく切り、わさび、オリーブオイル、しょうゆを混ぜ合わせて添える。
ちなみに、レモンのかわりに、ゆずやすだちなどの「香酸かんきつ」を使っても◎。
具に入れたクリームチーズでコクが増し、たれの“わさび”との相性抜群。
具には、サーモンやアボカドなどを加えてもOKです。
断面の彩を考えながら具を並べるのも楽しみの一つですね♪
節分にぜひお試しください。