明日10月10日は1年でもっとも記念日が多い日だそうです。
「トマトの日」「まぐろの日」にちなんで2つの食材を組み合わせ、気分が上がるどんぶり物にしてみませんか。刺身とトマトをバラの花のようにどんぶりに盛りつけます。
材料を切るだけなのでとっても簡単です。
「わさびオリーブしょうゆ」をかけておいしくいただきましょう。

【まぐトマ丼】

《材料　2人分　調理時間 15分》

• ごはん茶碗2杯分
• まぐろ（刺身用さく）200g
• トマト2個
• 大葉2枚
• 　　（a）　しょうゆ大さじ1
• 　　（a）　オリーブオイル小さじ2
• 　　（a）　練りわさび大さじ1

《作り方》

1. まぐろは7mmの薄切りにする。トマトはヘタと反対の上の方から、りんごの皮をむくようにむき、端からくるくる巻く。残りのトマトは半分に切ってから7mmの薄切りにする。
2. 器にごはんを盛り、トマトを放射状に並べ、まぐろをのせて、中央に大葉を添えて巻いたトマトの皮をのせる。
3. （a）を混ぜ合わせ②にかけていただく。

　

まぐろとトマトを3mmくらいの薄切りにできたら、トマトの皮の周りにくるくる巻いて大きなバラの花をイメージして盛りつけても素敵ですよ。
ぜひチャレンジしてみてください。



　

Tomiko栄養士・料理研究家・フードコーディネーター
薦田富美子（こもだとみこ）。
食品メーカーで商品開発に携わり、料理学園講師、キッチンスタジオのスタッフ経験後フリーに。薬膳アドバイザー、「味覚の授業」指導者、フードアナリスト、チョコレートエキスパート等、様々な資格取得。多岐にわたる食の仕事を経験。記憶に残る料理を感動する盛り付けで作り続けたい。「食材を無駄にせず、健康的な野菜たっぷりの食事を！」をモットーに、現在地元のカフェで日替わりランチを提供。新聞のコラム「食卓の一品」を毎日担当中。著書「これからのシニアごはん　日々の、ひとり分」自由国民社。横浜在住。