生のグリーンピースをさっと炒めて
フランスなどで定番の付け合わせに使われるグリーンピース。バターやコンソメを使ってソテーしたり、煮込みにしたりすることが多いと思います。でも、実は生のままオリーブオイルでさっと炒めるだけで、十分に美味しく食べられるんです！ 加熱しすぎないぶん食感も残り、オリーブオイルが本来の香りや旨みを引き立てて甘みも感じられます。相性のよい牛赤身のステーキと組み合わせた一品をご紹介します。
【赤身ステーキのグリーンピース添え】
《材料 2人分》
- 牛もも肉（ステーキ用）100g
- グリーンピース100g
- オリーブオイル大さじ1
- 塩ひとつまみ
- こしょう適量
- 塩少々
- ベビーリーフ適宜
《作り方》
- 冷蔵庫から牛肉を取り出して常温に戻し、塩、こしょう（分量外）を振る。グリーンピースをさやから取り出しておく。
- フライパンにオリーブオイルを入れて強火で熱し、肉の表裏共にこんがりと焼き色をつける。フライパンから肉を取り出し、アルミホイルに包んで10分程度休ませる。
- ②のフライパンにオリーブオイルを熱してグリーンピースを入れ、塩をふったら3〜4分炒める。
- ②の肉を薄切りにする。③を皿によそい、ステーキの断面が見えるように盛り付けて塩をふったらできあがり。あれば彩りにベビーリーフやエディブルフラワーを添える。
仕上げ用の塩は、手に入ればフレーク状になったものをおすすめします。ベビーリーフはパセリやハーブなどでも代用可能です。お好みで仕上げにオリーブオイルを回しかけてもコクが増して美味しいですよ。ステーキを焼く手間を省略したい場合は市販のローストビーフに盛り付けても良いでしょう。
