バンコクで出合ったオリーブオイルとタイ料理
今年、初めてタイを訪れました。
ずっと憧れていたチャオプラヤー川沿いの老舗ホテル、5年ぶりに都会のど真ん中に華々しくリニューアルオープンしたホテル、そしてモダンなスモールラグジュアリーホテル。
今回の旅ではタイプの異なるホテルに宿泊し、好きなものを好きなだけ味わえる朝ごはんを満喫してきました。
特に朝食ビュッフェで気になるのは、その宿ならではの個性や、その土地らしさがどれだけ感じられるのか、という点です。
タイ料理にオリーブオイルを使うイメージがあまりなかったので、「タイの人はオリーブオイルを使わないのか」と思っていたのですが、実際に訪ねてわかったのは、「タイの人はタイ料理ばかり食べているわけではない」ということ。考えてみれば、私たちも和食だけでなく、オリーブオイルをこよなく愛し、日々の料理に当たり前のように使っていますよね。
ということで、今回はバンコクで見つけたオリーブオイルのお話です。
バンコクでは4つのホテルで朝食をいただきましたが、どこも基本は「洋食中心のビュッフェ」。タイ料理はオーダーメニューやビュッフェの一角に少し並んでいるという印象でした。
オリーブオイルが置かれているのは、やはりサラダコーナー。多くのホテルでバルサミコ酢とセットになって並んでいました。
せっかくなら「タイらしさ」も味わいたい!
でも、オリーブオイルで野菜もたっぷり食べたい。
そんなとき私がしていたのは、まずお皿に野菜をたっぷり盛り、軽くオリーブオイルをかけてテーブルへ。別皿にとったタイ料理をサラダにのせていただきます。これでタイらしい味も野菜も楽しめます。
タイ料理に限らず、辛さや味つけがしっかりしたおかずは、こんなふうに野菜と合わせると、さっぱりと食べられるんですよね。おかずを調味料のようにしてサラダをたっぷり食べる作戦です。

オリーブオイルはどこに行っても人気!
さて、タイの食品マーケットにオリーブオイルは並んでいるのでしょうか?
何カ所か訪ねましたがバンコク最新の商業施設「セントラルパーク」では、産地ごとに分かれた大きなコーナーがあり、驚きました。ホテルに隣接しているため観光客も多いスポットですが、タイ土産にオリーブオイルを買って帰る人はそういないはずですし、地元の人向けのラインナップなのだと思います。
タイの方も家ではタイ料理ばかりではなく、オリーオイルを使うような料理を楽しんでいるのでしょうね。
気になるお値段も日本とほとんど変わりませんでした。

帰国後もタイの余韻を楽しむ
すっかりタイ料理にハマってしまい、外食はもちろん、自宅でもタイ料理の食材(こぶみかんの葉やレモングラスなど)をそろえ、現地で入手したナンプラーを使って料理をするうちに、タイ風味のタレさえあれば最強&時短のタイ料理が完成することに気づいてしまいました。
タイで食べた朝ごはんのように、味つけをしていない葉野菜などにタイ料理を盛りつけ、焼いた肉などのメイン食材にタレをかけるだけ。このタレが具材に絡みやすくするために活躍するのがオリーブオイルです。
タレに欠かせないにんにくも、すりおろせばとろみづけの一助になります。
私が以前から好きなのは、ナンプラーとレモン汁を使ったさっぱりだれ。こんがりグリルした鶏もも肉にかければ、タイ料理(風)の一品が完成します。
そして、これから挑戦してみたいのが自家製チリソース。いいレシピができたら公開させていただきます。どうぞお楽しみに!



