毛皮をまとったいわし!?
最近流行の兆しを見せているビーツ。ボイルしたものや生など、でも手に入るようになりましたね。でもどう食べたらいいのかよくわからないって方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは「毛皮をまとったニシン」というユニークな名前がついたロシアのサラダをアレンジしたもの。ニシンは手に入りにくいのでオイルサーディンを使います。そしてちょっと土臭いビーツを食べやすくして全体をまとめてくれるのが、オリーブオイル。彩りも美しい珍しいサラダをお楽しみくださいね。
【毛皮をまとったいわし】
《材料 2人分》
- ビーツ(水煮)100g
- じゃがいも大1個
- ゆで卵1個
- オイルサーディン1/2缶
- (a) レモン汁大さじ1
- (a) エクストラバージンオリーブオイル大さじ1
- (b) みじん切り玉ねぎ大さじ1
- (b) 白ワインビネガー大さじ1
- (b) エクストラバージンオリーブオイル小さじ2
- (b) 塩ひとつまみ
- (b) ホワイトペッパー少々
- (c) 白ワインビネガー小さじ1
《作り方》
- じゃがいもを洗い、皮付きのまま濡らしたキッチンペーパーで包んでからラップでくるみ、電子レンジで竹串がすっと入るように5分ほど加熱する。
- ビーツ、皮をむいたじゃがいもを1cm角に切り、ビーツは(a)、じゃがいもは(b)でそれぞれ和える。
- オイルサーディンは1cmに切り(c)で和える。ゆで卵はフォークで細かくつぶす。
- 皿にじゃがいも、オイルサーディン、ビーツ、ゆで卵の順で盛り付けてできあがり。
もしニシンの酢漬けが手に入れば、本格的。ちょっと意外な組み合わせのように感じるかもしれませんが、4つの食材がいいハーモニーを奏でます。セルクルを使ってひとり分ずつ盛り付ければ、おもてなしのひと皿にぴったり。ワインとも相性抜群です。