お腹に優しいほっこりおかゆ
余ったお米を使って簡単に出来るおかゆをご紹介します。味付けはとてもシンプルですが、土鍋でじっくり煮ると、鶏むね肉の旨味がぎゅっと濃縮されるんです。オリーブオイルとお粥?!と思う方もいるかもしれませんが、最後にオリーブオイルを回しかけることでより風味良くマイルドな仕上がりに♪年末年始のごちそうで疲れた胃腸にも優しいおかゆです。
【鶏肉のおかゆ】
《材料 2人分》
- 鶏むね肉100g
- 砂糖小さじ1
- 塩小さじ1
- 米1合(炊いておいたもの)
- 水1000ml
- にんにくすりおろし1片
- しょうがすりおろし1片
- 鶏がらスープの素小さじ1/2
- ごま油小さじ1
- オリーブオイル大さじ1
《作り方》
- 鶏むね肉は薄切りにしてビニル袋(ジッパー付き袋がよい)に入れ、砂糖と塩ををよくもみ込み、冷蔵庫で30分ほど置いておく。
- 土鍋に、米、水、にんにくすりおろし、しょうがすりおろし、鶏がらスープの素、ごま油を加え、その上から1の鶏むね肉を並べてのせ、中火で15分煮る。
- 火を止めて、オリーブオイルを回しかけたらできあがり。
おかゆは、消化が良く体も温まるので寒い時期におススメです。鶏むね肉はしょうがやにんにくとの相性もバッチリなので、おだやかな味わいなのにクセになる一品です。ますます寒さが増すこれからの時季にもぴったり!ぜひお試しくださいね。
※ 南天には抗菌作用のあるアルカノイドの一種ベルベリンが含まれております。
今回は飾りに乗せただけですが、おかゆに成分が溶け出すと苦くなりますので、
すぐに取り除いてください。