【シェフレシピ】タコと里芋のアヒージョ
「ビストロパクチーズ」で教えてもらったのは、手に入りやすいボイル真だこを使った、具だくさんのアヒージョです。定番のアヒージョも、旬の素材を盛り込むとぐっと季節感が出ます。お皿に残った美味しいオイルは、お店では自家製パンにつけて余さずいただきます。ご家庭でもパンの用意を忘れずに♪
【タコと里芋のアヒージョ】
《材料 2人分》
- 真だこ(ゆで)50g
- 里芋4個
- パクチーの根っこ1茎分
- プチトマト2個
- なす1/2個
- オリーブオイル10ml
- にんにく、しょうが(各みじん切り)大さじ1/2
- 赤とうがらし(輪切り)1本
- 四川とうがらし(あれば)1個
- みそ小さじ1/2
- <後から入れる>
- ナンプラー小さじ1
- 白ワイン20ml
- パクチー1茎
《作り方》
- 真だこはひと口大に切る。里芋はゆでて皮をむき、なすと共にひと口大に切る。パクチーは根っこを切り落とし、残りはざく切りして盛り付け用にとっておく。
- 鍋にみそまでの材料を全て入れて中火にかける。オイルがふつふつしてきたら、ナンプラーと白ワインを入れ、ふたをする。
- 2、3分ほどたったらふたを取り、オイルが白っぽく乳化していたらできあがり。器に盛り、①でざく切りしておいたパクチーを、適量乗せて食卓へ!
口にしたとき、ふっと香るみその風味が印象的。オイル控えめのあっさりしたアヒージョです。
お店ではふた付きの耐熱皿で直接作りますが、ご家庭用に鍋で作るレシピでご紹介しました。電磁調理器を使って食卓でワイワイ作るのもおすすめですよ。
また、お店ではオリーブオイルをベースに特別配合したブレンドオイルを使っていますが、オリーブオイルのみでも大丈夫。パクチーの根っこを入れることによりオイルに香りが移って、美味しくいただけますよ。