ごはんに合う白菜メニュー
今日は冬に旬を迎える白菜を使った作り置きメニューをご紹介します。
白菜は、気温が下がっても凍らないよう糖分を蓄えるので、寒くなるにつれて甘みもうまみも増しておいしくなります。しっかり食べ応えのある白菜を存分に味わいましょう!
手軽で使いやすいベビーホタテを合わせてトマト煮にします。
オリーブオイルで素材の持ち味を引き出します。
【白菜とベビーホタテのトマト煮】
《材料 2人分 調理時間25分》
- 白菜1/4個(約800g)
- ベビーホタテ200~250g
- 酒大さじ2
- オリーブオイル大さじ1
- (a) トマト缶1缶
- (a) 鶏がらスープの素大さじ1
- (a) すりおろしにんにく小さじ1
- (a) すりおろししょうが小さじ1
- (a) しょうゆ小さじ1
- (a) 赤とうがらし1本
- 水溶き片栗粉 片栗粉大さじ1+水大さじ1
- 塩、あらびき黒こしょう各少々
- オリーブオイル適量
- 温かいごはん適量
《作り方》
- 白菜は葉と芯に分け、葉はザク切り、芯は5cm長さの細切りにする。
- ベビーホタテは酒(大さじ1)をふり、しばらく置く。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、②を両面焼き色がつくまで焼き、いったんとり出す。同じフライパンで白菜の芯を炒め、全体にオリーブオイルが回ったら葉を加え、酒(大さじ1)を加えてふたをして約5分蒸し煮にする。
- (a)を加え、約10分煮て、ホタテを戻し入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。あら熱がとれたら清潔な保存容器に入れ、表面にオリーブオイル、粗びき黒こしょうをふって冷蔵庫で保存する。
作り置きのポイントは「ホタテに酒をふってしばらく置いてから焼く」「少し濃い目に味つけし、しっかりと煮込む」「仕上げにオリーブオイルをかける」の3つです。
冷蔵庫で2~3日保存可能。炊き立てのごはんにかけてどうぞ。
ぜひ、新年の忙しい日のお助けメニューとして活用してください♪
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