こんにちは！YURIです＾＾
夏野菜を代表するにがうりが出回り始めました！
苦いので苦手！という方も多いのでは？

メインのおかずになる肉詰めをご紹介します♪
苦味をやわらげる工夫で、食べやすくなっていますよ。

【ゴーヤの肉詰め】

《材料　２人分》

• にがうり1本
• 豚ひき肉100g
• 　　（a）　しょうゆ小さじ１
• 　　（a）　小麦粉小さじ1
• 　　（a）　塩小さじ1
• 　　（a）　こしょう少々
• 玉ねぎ（みじん切り）1/4個
• 小麦粉大さじ2
• オリーブオイル（焼き用）大さじ1/2
• ＜ソース＞　
• 　　ケチャップ小さじ2
• 　　しょうゆ小さじ1
• 　　オリーブオイル小さじ1

《作り方》

1. にがうりは1cmの厚さに輪切りにする。ティースプーンで種とワタを除き、5分ほど水にさらす。
2. ボウルにひき肉を入れ、粘り気が出るまでこね、（a）の調味料と玉ねぎを加えて混ぜる。
3. にがうりの水気をふきとり、穴に小麦粉を薄くまぶしつけ、②の肉だねを詰めてならし、断面に薄く小麦粉をまぶす。
4. フライパンに焼き用のオリーブオイルを熱し、にがうりの断面を下にして強火で焼く。両面に焼き色がついたら、中火にしてフタをし、5分ほど焼いて中まで火を通す。
5. 器に盛り、ソースの材料を混ぜ合わせてかける。

　

豚肉のコクが苦味をやわらげます。
オリーブオイルとケチャップを合わせた、
まろやかな甘口ソースでさらに食べやすく。
見た目もユニークで、食卓に彩りを添えてくれます。

にがうりのビタミンCと豚肉のビタミンB1が
疲労回復に働きかけますよ！
ぜひお試し下さいませ＾＾


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。